浅草にちっちゃな小屋ができるまで  懐かしい人

懐かしい人

テレビは地震と津波と、要領を得ない東電の会見と、原発の悲惨な状況ばかりで、気持ちが押しつぶされそうです。
買い物に行くと、スーパーには品物がほとんどありませんでした。
3軒目のスーパーに行く途中、見つけたのがこのチラシです。
懐かしくて懐かしくて、思わず写してしまいました。

益田喜頓さんです。
喜頓さんは、劇亭の隣にお住まいでした。
とてもおしゃれで、ダンディーで、黄色のワーゲンに乗っていた気がします。
そのワーゲンが、幼い私にもとても格好良く、憧れました。
その憧れは、ずっと今でも続いています。
いつもは、テレビで見る喜頓さんと同じに、飄々とした感じなのですが、お弟子さんには厳しく、短気でした。

奥様は、明るくて気さくで素敵な方でした。
スピッツを何匹も飼っていて、散歩中だったのか、よく外でお会いしました。
一人娘のお嬢さんの洋服を我が家に持ってきてくださり、姉たちから私にその洋服が廻ってくるのを、それはそれは楽しみにしていましたが、姉が着ている姿も、私に廻ってきた記憶もありません。
きっと我が家には、悲しいかな、その洋服を着て出かける場所がなかったのでしょう。

晩年ご夫婦で北海道函館に帰られ、その地で亡くなられました。

気持ちが塞がっていたせいか、この写真がすごく懐かしく、嬉しく、少し元気が出ました。


益田キートン


皆さんは、益田喜頓さんを覚えていますか?
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